東京ディズニーランドにあるアトラクションの一つ、ビッグサンダーマウンテン。
人気のアトラクションの一つだが、怖い事故の噂なんかもあったりする。
しかし、それとは違い、見つけると幸せになるミッキーが存在するという都市伝説があることを知っているだろうか。
東京ディズニーランドにビッグサンダーマウンテンが出来たのが、1987年のことだが、このアトラクションには、あるものが隠されていると言うのだ。
それが、金色のミッキー。
もう少し正確に言うと、黄金に輝くミッキーがいる…らしい。
あくまでも「らしい」というのは、私自身、見たことがないから。
そして、その黄金のミッキーの場所を、アトラクションのスタッフに伝え、それが正しければ、粗品が貰えるというのだ。
いわゆる、隠れミッキー的なものなのだが、ここにも、ディズニー特有の世界観の作り込みが表現されている。
このビッグサンダーマウンテンというのは、モデルとなっているのは、西部開拓時代の鉱山である。
鉱山というのにも、いくつか種類があるが、その中の一つが、金鉱山である。
つまり、「黄金のミッキー=まだ掘り当てられていない金」という設定なのだ。
では、その黄金に輝くミッキーはどこにいるのか。
これも、あくまでも伝え聞いた話なので、実際に正しいのかは不明な上、それが正しくても、探す楽しみがなくなってしまう可能性があるので、ネタバレが嫌だ!!という場合は、飛ばして欲しい。
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ビッグサンダーマウンテンには、3つのトンネルがある。
そのトンネルの中で、乗車している人が必ず注目する真逆のポイントに黄金のミッキーがいるらしい。
ただし、一日に登場する回数には制限があるので、運が良くないと現れないのだとか。
ちなみにではあるが、ビッグサンダーマウンテンの怖い事故について噂されることがあるが、東京ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンで、大きな事故というのは起きたことが一度もない。
海外のディズニーでは、過去に起きたことがあるのだが、日本のアトラクションは、押しなべて海外のディズニーよりも安全性を重視していると言わているので、聞いたことがない。
2014年の9月~12月まで休止しているのも、事故による影響とかではなく、点検と改修のためである。
過去に起きた事故で言えば、カリブの海賊だが、その事故も、作業中によるものだ。
ただし、その作業中の事故には、いわくつきの都市伝説が語られている…