少年ジャンプで連載が始まって以来、爆発的な人気を維持し続けている「ワンピース」
マンガやグッズ、さらにはゲームと、もはや勢いは衰えることを知らない。
そんなワンピースには当然ながら沢山の都市伝説や裏話などがある。
その1つが、死んでもなお人気を博しているエースに纏わるもの。
いまネット上でまことしやかに囁かれているのが「エースとボニー双子説」である。
そもそもボニーというのは、実在した女海賊「アン・ボニー」から名前を取っているのだ。
※右がアン・ボニー
ここで思い出されるのが、エースの母ルージュの一言である。
「女の子ならアン、男の子ならエース」
完全に何かのフラグがビンビンなのだ。
作中では、エースを生んだ後に母ルージュは力尽き亡くなったという設定だが、最近のワンピースは後からワラワラ色々と出てくるので有名なマンガなので「実は双子でしたぁー」ってオチもない話ではない。
さらに言うと、エースとボニーとアンは、それぞれサウスブルー出身なのだ。
全くの無関係だとは、到底考えにくい。
エースの死後、海軍に対する「絶対に許さないからな!」というボニーの発言も明らかに不自然。
何をどう許さないのか、前後のストーリーを読んでいても一切触れられていない。
そう考えると、エースの死に対する怒りだと考えるのが妥当かもしれない。
実際のところ、尾田先生がどこまで伏線を張っているのか謎だが、必ずどこかで繋がるはずだろう。
それぐらいワンピースの「伏線⇔回収」のテクニックは抜群なのだ。
全ての伏線をきっちり綺麗に回収していくのも、ワンピースが人々を魅了している大きな要因である。
他にも、細かすぎる裏設定などもワンピース独特だと言えるだろう。
例えば、エースの肩に彫られている「刺青」
多くの人は深く考えもしないだろうが、あの刺青にもきちんと意味があるのだ。
パッと見、ただの刺青なのだが、そこには物語に関わる重大な秘密が隠されている。
それがこちら。
アンってだれ?
ボニーと同一人物なの?